『この人は哲学が好きなのだ。』
ケータイ小説にハマる人がいる。そして、それを批判する人がいる。
その両方をもオレは俯瞰できるのだ。
そしていつの日か、ヘーゲル風に言えばアウフヘーベンして、新しい物語を作るのだ。
アンチテーゼに対するアンチテーゼは、有識者の得意技。
近代を作ったのはデカルトではなく、グーテンベルクだという意見もそういう精神に基づいている。
最後はすごい自分の宣伝するし、本人がかなり目立とうという姿勢が見られた。
おれは超人なのだと言いたい気持ちがあるのかもしれない。
ケータイ小説と現代社会をつなげる視点だけだったら、資本主義を批判して終わりだっただろう。
筆者は、ケータイ小説と聖書をつなげる視点を持つことで、人類史を批判することに成功したのだ。
時代や人類は俯瞰戦症だ。
レビューすることも俯瞰(つっこみ)だし、本を読むことも俯瞰(つっこみ)。
どうしてもそこにつっこんでいってしまう。